日記 百三の巻

10月 第2週金曜 「YouTube」で「字のうまい」系の番組を見ると、その人が持っている「ペン」が「書きやすそうだな」って欲しくなるのはなぜだろう?

★パイロットの「リブ(L-50)」の黒を長年使ってきた。先の少し硬い「油性サインペン」なので、書き心地が良い。水性のものよりは、紙に書く時、にじむのも気にすることもないし、ほぼ、自分の手の動き通りの線が書けるのも満足感が高い。ヘルパーさんが母と買い物に行く際、買うものをメモ用紙に書いて渡す、その時もこのペンを使う。

★シャツのポケットに入っているのは、「リブ」の黒か、三色の「juice up 0.4」だ。

★先日「字」の練習をするために「筆風サインペン」を買った。「呉竹」の使い捨てタイプであるが、これもお気に入りである。縦線が途中で太くなる、左払いが長くなるクセに気を付けて、1冊、「筆ペン」の「本」に「字」を書きまくった。

★塾講師という仕事柄、けっこうな種類の筆記具に触れてきた。使いたくない「赤ペン」で採点、添削すると、どうも気分が乗らないものだ。同じブランドのボールペンでも、種類や太さによって、かなり書き心地が違う。「趣味の文具箱」なる雑誌もあるくらいなので、けっこう筆記具にこだわる人は多いのではないだろうか。

★母が、70代の頃、診察室で「眼科」の医師が貸してくれたボールペンの書き心地が良かったので、すぐに調べて買った覚えがあるが、1か月後には家の中で行方不明になってしまった。東京に帰る際、飛行場かどこかで落としてしまったのかも知れない。

★不思議なもので、「じっくり」書いてみないと、自分にあっているのかどうか分からないのも「筆記具」なのだ。

★悪い癖で、楽々と「きれいな字」「うまい字」をリズムよく書いている「動画」を見ると、その人が書いているペンの書き心地がどうしても知りたくなってしまう。

★まだ、購入してしないが、おそらく買うことになるであろう、次の1本のペンの触り心地、書き心地など、あれこれ思い描きながらニヤニヤしていると、「お散歩に連れて行って」と母の声がした。