日記 七十九の巻

6月 第4週土曜 時間を良く調べずに、「ワールドカップ戦」を見逃した次の日の朝なんですが…よく読まれている日記、記事の見直しを少しずつしております…今後もよろしくお願いいたします…読んでいただけていることに、改めて、感謝いたします

▶日記「七十八の巻」「二十三の巻」修正、訂正、加筆いたしました。「二十三の巻」は、途中で終わっているような感を与えてしまい、失礼いたしました。どの会社でも、理不尽なことが日常起こり、それを何とか解決していかなければならないと思うんやけど、

・日本の会社ってだいたい『学歴厨』なんよね。自分の場合は、たまたま、教え方が良かったんか、生徒、信頼してくれたんで、助かったけどな。

・ホンマ、自分、すっともてないし、恋愛だって、数えるぐらいしかしてないけど…大学生の時、「先輩は東大生の何倍も頭がいい」って言ってくれた彼女がいて(ま、ぜんぜん塾や勉強の話題の中で出て来た言葉やないんやけど)、その頃、「塾業界」で「実績」のなかった自分には、はんま、励みになったし、お世辞であっても、ありがたかった。「金」なし「地位」なし「ステータス」なしのこんな男と付き合ってくれてありがとう。感謝しとるよ。

▶人間の心の支えって「金」とか「地位」とか「賞」とか「ステイタス」や「アクセサリー」じゃないんよな。少なくとも自分はそうなんよ。

▶学生時代、東京で「3万円」のぼろアパートに住んでた頃、「不動産屋」みたいな男が「マンション販売」で電話をかけてきたことがあってん。その時、なんや知らんけど、けんかになったんや。相手は、キレて、「オレは年に800万稼いでんねんぞ、お前はどうなん」っていってきたんよね。で「それがどうしたのん?」って言ったら、相手、30秒ぐらい黙ってしまったんよね。

▶ある程度、歳をとって(ま、まだ、新聞の『お悔やみ欄』に同級生の名前をさがすほどではないけどな)思うことは、やはり、「お金」も大切やけど、やはり、最後は「掃除・洗濯・炊事・ものごとの順番(優先順位のような大げさなものではなくてもな)」よな。自分でもの周りのことができるってこと。これがデキるる人は、「いくつになっても」生活がちゃんとできるんやないかな、って思うよ。

・当然、自分が会社で働いている時間に、パートナーが、どれだけのことをこなしているか分かる。それは、自分も、「炊事・洗濯・掃除」を実際にしているからよな。「だれのせいで食っていけると思ってんねん」なんて言葉も出ないはずや。

・部屋が玄関・トイレが汚ければ、友達だけでのうて、仕事で来る「ヘルパー」さんだって、あまりええ気持ちはせえへん。なんぼ、片づけてもらえるちゅうてもや、人には感情があるんや。「金払ってるから掃除するんが当たり前」じゃないやろ。逆に、自分がヘルパーの立場やったらどう思う。ゴミ袋からコバエが飛び立ってたら…トイレの床にかわいたうんこがあったら…。

・「病院」に母親を連れていくと、良く「お洒落」したおじいさんやおばあさんがぎょうさんおるのよな。うちは、母親が目が悪いんで、眼立つ「蛍光のTシャツ」着て行ってるんや…恰好は「素敵」やないけど、洗濯はしてあるで。ボタン取れたり、洗濯してない、くっさい服を着ていってるんやないで。

・事情があって(親子で緑内障なんですぐに見つけられるように)、こういう「デーハー」な恰好してるんや(関係ないけど、板橋で働いとるときに、休日に生徒に会ったら、グラサンに迷彩の姿を見た生徒に『ヒットマンや』って言われたことあったな…)。

・それぞれの家庭にはそれぞれの事情がある、それが「高齢化社会」なんよね(この場合は『多様性』って使ってもええような気がするわ)。

・自分は、「身体障害者でかわいそうな」母親の「親切でいつも手をつないで世話をしている」息子という「アクセサリー」ではないし、そういう設定で暮らしている訳でもない。むしろ、母親は、「身体障害者」であっても「91歳」であっても「きかな」くて「強い」北海道の女なんよ。

▶若い頃は、「母親」も仕事が「超」がつくほどできたんで、仕事の「順番」なんかメチャクチャでも、全部、目の前のことをこなして「時間内」にきれいに終わらせてたんよね。

・でも、そんな母親でも、「90」を過ぎれば、一つのことに集中せんと、一つのことも最後までいけへんこと、一日ごとに多くなっていく。出かける前の着替えを忘れて玄関に行き、靴を履こうとする。トイレで鼻をかんで、そのままトイレットペーパーをトイレの棚に置きっぱなしにする…。

・「テーブル」の上って、若い頃は、調味料や菓子を入れる容器を置いたままでも、よけながら、拭き掃除できたりするよな。でも、さすがに、ごはん茶碗なんかは、片づけてから、拭き掃除よな。歳をとると、これもできんくなってくる。

▶よく「人の名前が思い出せない」なんて言うけどな、「日々増えていく探しもの」こそ、確実に「衰え」のサインよな。「どこに」「何を片付けた」かは、人間、けっこう意識せんと、若い人でも「全部」はおぼえてられないんよね。

・だからこそ、家での「ルーティン」や「順番」が大切なんよ。「請求書」だって、そのままほおって置いたら大変なことになる場合もあるよな(電気止められたり、携帯使えなくなったり…期限を守るのも優先順位、順番の問題よな)。

▶「40代」になると、「病気」との付き合いが始まる。「薬」を増やさないためには、「自炊」がどうしても必要や。サプリだけでは、五日限界が来るで。コンビニでもイケる、十分健康的やと思うかもしれんが、そこまで歩く「労力」「時間」も必要やし、「出費」とのバランスの問題も出てくる。もちろん、ある程度は「お手軽」にそろうかもやけど、毎回同じようなメニューというわけにもいかんやろ。母親は、セブンの「肉じゃが」が好きやけど、さすがに3日連続となると、はっきり「今日はいらん」って言うよ。

・例えば、「ママー」の冷凍スパを食べる(別にセコマのお得なスパでも構わんけど、けっこうママーも冷凍の「ペペロンチー二」や「ナポリタン」もお手頃やで)にしてもや、付け合わせとして、ブロッコリーを600Wのレンジで4分弱温めて添えたり、レタスにシーキチンの缶詰を添えて、「スパ」の量自体を減らして、2食分にすることもできるんやで。こういうことも、自分が「料理」ができれば思いつくようになるんやないのかな。

・高血圧、糖尿病、緑内障、突発性難聴、自分は全部かかってしまったんで、もう、大好きなラーメンとか正直、2週間か3週間に一度、食えればええほうなんで(食った後は当然の報いとして、むくみと足の激痛があるで)、よけいこんな風に思うんかもしれんけど。

▶話変わるけどな、今まで「生き抜いて来た人」たちには、その人それぞれの生き方がある。

・その「思い」は、週に1回、月に1回来るだけの家族には到底分からん部分もあるし、週2、3回来てくれる「ヘルパー」にだって、どれだけ本音をぶつけているかどうかも分からへん。逆に、家族からしたら、週1、2回、自分の母親や父親が「施設」で「食事」や「入浴」「宿泊」をする場合、施設でどのような「声掛け」や「介護」を受けてるか、どんな思いをしておるかは、細かいこと「謎」なんよね。

▶他人の世話になることが「正解」なんかどうかに関してもな…病気や様々な事情でどうしようもない場合もあるやろし、他の家族の「エゴ」ってことももちろんありうる。施設の中に「入ってしまう」と頻繁にお互い会うこともできない、のが現状よな。

▶この先「高齢化社会」で、家族だけやなく、高齢者本人にもでけること、それは、「支えてくれる人と生きていくこと」の中で「何ができる」か、ということや。

・「高齢者本人」いやいや「時期高齢者候補」の自分たちだって、確実に、「昨日までできたこと」がだんだんできなくなっていく。人の名前が出てこないだけではなく、昨日食べたものも忘れるようになり、すでに亡くなった人たちが脳の中で生き返る、夜中見えないものが脳を支配し理解不能な行動をとるようになる、孫の顔を見て娘の名前を呼ぶ…。

▶その中で「支える人」と「支えられる人」双方が「気持ちよく」最後まで関係を保つ…自分も今、「大」葛藤中の進行形の「まっさ中(なか)」なんよ…説明を繰り返して「記憶(正気orかつての自身)」を呼びさます、少しでも昔の「できる」状態に戻してあげるのが幸せなんか、このまま、「ええよ、そうだね」って流して平和に衰えていくのを見守るのか。

▶自分の母親の場合は、まだ、「自分はできるんや」って思ってるとこがあるから、喧嘩したり、説明したりして、少しでも「デキる」状態で、いっしょに暮らしたい、と思ってるんやけど…。ま、なるべく最後は「笑う」ようにはしとるけどな。

▶ワイは、若い人にぜひ「自炊」「掃除」「洗濯」をお勧めするで。「料理」や「掃除」することで「集中」でけるし、「洗濯」は「清潔感」の基本。ある意味、自分自身の「けじめ」にもなるからな。「不味い料理」を作ったら、「しわだらけの服」や「生乾きの下着」を切ることになったらそれは、自分の責任よな。ま、単なる冗談やけど、潔癖症のカレシだと、掃除せずにケンカして別れる将来もありうる…。

▶最低限、この3つ、後片付けまでできれば、住んどるところを「病気にかかりにくい」環境を作ることにつながるやろ。

・ちなみに「玄関」や「トイレ」「風呂」をそうじすることは風水的にもかなり「good」なんよね。

・自分も、「片づけ」「掃除」は未だに苦手なんやけど、母のところに帰ることを決めた時、「掃除」「洗濯」「自炊」の練習を始めたんよ。それは、今、ホンマ、良かったと感じとるで。やっぱり、料理も「おいしい」っていってもらえるとな、「ほっこり」君やし。

▶あ、母親をトイレに連れてくんで、またね、おおきに。

▶言い忘れた。サッカーの話な、自分は、昨日「日本」が絶対に勝つと思ってたし、勝ったら、ホンマに「優勝」もありかな、って思ってたんよね。実は、結果知って、ちょっと・ちょっと、ってなってんねん(ゴメン、高揚気分をっ壊すつもりはないで)…とにかく、勝利をつかみ取るために、最後の「シュート(また抜きやコース狙いももちろんええけど、置きに行かない、枠を強くとらえる(ミドル)シュートが見たい…対戦相手が打ったようなヤツや)」。それと「ゴールエリアのすぐ外のスペースを与えない」守備を意識して欲しい。決勝ラウンドは「一瞬」のスキが勝負を決めることが多いんでな。ホンマ、生意気でゴメンやけど。心から、日本には勝って欲しいんやけど、南野選手、三苫選手、遠藤選手、久保選手がいてくれたらなぁ、とならんような試合をして勝って欲しい。心から期待しとります。