日記 九十九の巻
9月 第4週土曜 水曜あたりからツイてない、と分かっていて警戒するも、金曜に、とうとう携帯電話をなくし、大さわぎ…一夜明け、猛反省…みんなは、「携帯お捜しサービス」って使ったことある?
★水曜日。やたらと物が落ちる、こぼれる。危ないので、調理で包丁を握るのをやめる。ヤバい傾向だ。
★木曜日、母とタクシーで「薬局」へ。例の話(院外処方)の続きだ。『院内薬局』がある病院にも関わらず、診察後、母が、新しい担当医に再び『院外処方』をされたため、別の『内科』でお世話になっている病院のそばの薬局へ向かう。
・ところが、受付で、「処方箋の期限が切れています。今いる『内科』の先生に処方してもらってもいいですが、『同じ期間内』で『同じ薬の処方』なので、お薬を出せない恐れがあります。処方された病院に連絡したほうがいいですよ」とアドバイスを受ける。
・なるほど、『期限切れ』か。でも、17日診察・骨粗しょう症の注射をして、18日金曜は、ヘルパーさんが来る日。19日~23日までは連休。で、24日に薬局に来たら『期限切れ』、ツイていない。
★仕方がない、と思い、処方箋を出してもらった病院に電話を入れる。もちろん「期限切れ」になったのはこちらの責任だ。
・ただ、担当の方が「患者さんの方から、『院外処方』を『希望』されたんですか」とタイミングよく聞いていただけたので、2回前の「受診」から担当医が変わり、突然、院外処方に変わったこと、そばにいいた看護師さんも医師に『院外ですか』と聞きなおしていたこと、前々回、やけどをした際にすぐに薬が欲しかったのに、皮膚科の方も「院外処方」になってしまったこと、医師にも「院外処方ですか」と2回聞き直したこと、「受付」で近くの薬局がどこかを聞いても、「受付」の方自体が知らなかったこと(おそらく、院外の人は、施設などに入っているど事情があり、直接だれか持ってきてくれる人がいると思われる…通常は院内なので、近くの薬局のことは知らなかったと思われる)などを伝えた。
・結局、金曜、朝8:30に再度来院してください、こちらから、新しい処方箋を出し、薬は『院内』で受け取れるようにしておきます、と言われ電話を切る。
★その後、薬局から歩いて5分の「図書館」へ移動するも、「本日は休館です」なるかけ立て札に遭遇。
★最後に「冷凍きのこ」を求め、イオンへ移動する。冷凍食品コーナーを何度も行き来するも、前あったはずの「冷凍きのこ」は見つからず。店員によると、入れかえの多い商品だということだった。
・この日は、91歳の母を連れまわし、結局、イオンで食事をしただけに終わった。91歳の母にとってはバスの乗り降りもかなり厳しいので、タクシー移動が多くなる。明日も、お出かけだ。タクシー代が気になるところだが…。
★続く金曜日。朝、8時にタクシーで病院へ。電話では、受付機で、「薬」の表示があるようなことを聞いていたが、出て来ない。「受付」で事情を話すと、なぜか、「整形外科」の診察受付をさせれられる。とにかく、薬をもらわなきゃ、の状況なので、なぜか、渡された初診の受付用紙にありったけの電話の会話内容を書く。
・「整形外科」前で、前の担当医「マコっちゃん」を見かける。「こんなに元気な90歳、診たことないよ」と笑って言いながら、注射とリハビリで母の肩の「骨折」を直してくれた、いや、なんなら、前よりも手が上がるようにしてくれた先生だ。どうやら、専門の「手」外来でときどき『金曜』だけ顔を出しているような気配だ。声をかえようと思ったが、今声をかけると、「感謝」だけではなく、他の先生への「愚痴」を言ってしまいそうなのでやめる。
・2日目にして、やっと「院内」で薬を手にする。
★続いて、「図書館」に向かうも、自分が、なぜか「今日も休館」だと勘違いしてしまう。母が、「やってるよ。入って本を返しておいで」という言葉を遮り、「今日も休みだから」と手を引いて、その場を離れてしまう。おそらく、10時の開館前に着いてしまったのだと思われるが、今となっては確かめようがない。
★せっかくなので、本日もイオンに入っている「喫茶店」で、母の大好きな「ホットケーキ」を食べてもらう。母も、2日連続でお出かけなので、大変だ。かといって、家で一人、留守番となってしまうと、迎えに勝手に外に出てきてしまったり、知り合いや集金の人が来て応対につまったり、電話対応が難しかったりすることがあり、母にとっても、自分にとってもストレスになってしまうことが多い。
・喫茶店で支払いの時、嫌な予兆が再び来る…ポケットに入れていた「スマホ」の「ライト」が触ってもいないのに、いきなり光り出したのだ。これは、経験上、自分には、明らかに「凶兆」。現金を持って動揺している最中、喫茶店のお姉ちゃんが、画面を触って設定画面から直してくれた。
・動いては危ない。おとなしく、とにかく家を目指す。母は、疲れたのか、ソファの上で寝息を立ててだした。
★さて、後は、明日、図書館に行くだけ、もう、何も起こらないでくれよ、と思っていた矢先、とんでもないことが起こった。
★ピンポンが鳴った。午後から来てくれる、ヘルパーさんだ。
「今日、お風呂が終わったら、ちょっとすぐ出なきゃいけないんで、よろしくお願いします。さっき、息子さんの携帯にも電話したんだけどね」
「えっ、携帯?すみません、見てみます。あれ?鳴らなかったんかな」
★母をお風呂に入れてもらっている間、必死に「スマホ」をさがすもどこにもない。「家電」から自分の「スマホ」にかけて、廊下、アポートの入り口までさがしてみるも、音一つ聞こえない。
★「喫茶店」を出た後、「スマホ」を使ったことを記憶していたので、帰り、家まで乗ったタクシー会社と「喫茶店」が入っていた「イオン」に問い合わせるも、「届いていません」と言われる。
★「支払い関係」などは『スマホ決済』にしていないが、『連絡先』に関しては「ケアマネ」から「親戚」の電話番号、メールアドレスが入っている。ヘルパーさんが帰った後、速攻で動く。タクシー代はこの際、気にしていられない。1時間に2本しかないバスを待っている余裕はない。
・まず、「イオン」に直接行って確かめたが、やはり、ない。
・残る手段は、「ドコモ」だ。再び、タクシーに乗り込む。
★「ドコモ」では。初めて「携帯お捜しサービス」を使った(もともと入っていたらしい)。しばらくして、地図上の一点が赤く点で示された。この点の「半径500メートル以内」に「自分のスマホ」があるらしい。このサービスは、受ける時点で「スマホ」をいったん停止せなアカンので、ちょっと勇気がいった。例えば、スマホを鳴らしながら、着信画面が光るのをさがす、音を聞く、ようなことができんくなる恐れがあるからや。
・そして、その点は、なんと、自分が住んでいる共同住宅の駐車場を示していた。
・その「ドコモ」から「住宅」までは、走って8分程度。「ドコモ」の扉から飛び出し、駆け出す。久しぶりの「体育」だ。
・さまざまなことが頭に浮かぶ。
「本当にあの位置であれば、速くいかないと、車に踏まれてぐちゃぐちゃになってしまう」
「だれかが、拾ってくれて、とりあえず、車の中に保管している場合はどうしよう」
「壊れてしまっていた場合、中のデータはだいじょうぶか」…などなど。
★夕日が傾き、暗くなりかけ、足がもつれかけた頃、駐車場に到着。事情は違うが必死に走っている状況は「走れメロス」だ。
・駐車場を一通り捜し、周りの草も棒で、かき分けてみる。「ない、ないない、ないないない、ないないないないない」
・玄関前で花壇の手入れをしている「2Fの「おばあちゃま」と目が合った瞬間、ひらめいた。
・「半径500メートル…これは、ひょっとして、家にあるかもや。前も着信音が勝手に『0』になったことがあったやん」
★「そうあって欲しい」いや、「そうでなくてはアカンやろ」と祈りながら再び部屋に向かう。
★部屋に戻ると、母が心配そうな顔で迎えてくれた。「スマホ」を見つける前に「心配かけてごめんね」と言い、書類入れと物入れn隙間に手を入れる。「あるとしたらここや。この隙間に落ちてる」…あった、やっぱりあった。トリマ、一件落着や(図書館にも行ってきたで)。
★25日の夜、普段は夜中に2、3回トイレに起きる母が朝まで熟睡。ずいぶん、疲れさせたんやな、と寝顔に謝っておく。トリマ、一件落着や。
・もう、若くない。ツキがない兆候が出た時は、注意深く、落ち着いて行動する、ま、日ごろから、アナログ+デジタルの二重三重の情報管理をしたり、ツキのない状態からの回避行動をとるべきなんやな、と再度、痛感した。
★今朝、地元は、とうとう朝、「10℃」を割った。夜中、母が風邪をひかないようにと今年初の「セラミックファンヒーター」の電源を入れたんやが、大活躍や。


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