日記 八十九の巻…番号1つ飛ばしてもうた…いよいよヤバいんか、自分?

2026年8月12日

8月 第1週水曜 母を連れ、整形外科へ。自分の腰の治療は、いったん、様子を見ることになる…ま、いずれ冬になれば、また、痛み出すことは決まっているんで、つかの間の「通院休み」にしかすぎんけど…

★2件目の塾を辞め、3件目の塾が決まった時、つかの間の休みを利用して、10㎏近くやせた。

★毎晩、電柱何本分と決め、それぞれの区間を、ジョギング、スキップ、全速力、後ろ早歩きをし、歩道橋の上り下りし、また、ジョギングや全速力を電柱分、繰り返しながら家に帰る。

★ある時、ガードレールを飛び越せない自分に気づき、びっくりしたのを覚えている。突然、「怖く」て飛べなくなったのである。「歳をとるということはこういうことなのか」と現実を知る瞬間でもあった。

体重が増えると言うことは、自分の体を動かしにくくなり、支えきれなくなり、やがて全身にきしみが出てくるということだ。別に、体のことだけではない、体が硬くなり、血流が悪くなれば、当然、脳への影響もあらわれる。塾講師の授業後の大好物、「ラーメン」などは「体重増」には特にヤバい。

★3件目の塾で、「アレ?今日は普段通りに授業がデキてねえな」と感じることが年に数回起こるようになった(授業内容が満足できるものか、できないものではなく、何となくふわふわして、思い通りに授業をしていないな、と言う不思議な感覚、授業中、ふぃにやってくる、アレや、塾講師なら分かるはず)。

朝起きると、ボーっとしてしばらく何も考えない時間が過ぎていく、徹夜ができなくなる、飯を食いたくない、PCの画面がいつまでもぼやけて見える…軽い運動をする、ラジオ体操をする、音読をする、起きがけに水を1杯飲む…意識してそういう行動をしていること自体、すでに体はイカレ始めている証拠だ。体が、「悲鳴」をあげているのだ。

★完全なる言い訳に過ぎないが、「教えること」が好きで、それだけをしたい人間の「キャパオーバー」が始まった時期でもある。一応、大学時代までの「反省」もあり、「とにかく、まず、やってみる」という気持ちで「コンビニ」のバイトから「働く」ことをスタートした。まあ、コンビニのバイトも当時は「揚げ物」や「ビザ」まではなかったんで、そこそこ「使えるバイト」だったと思う。

・「コンビニ」は夜勤一人の時が一番緊張した。夜には、大量の「荷物」が届く。「一人の時は全部できなくてもいよ」とは言われてはいたが、朝の忙しい時間帯まで荷物を残しておくと、次の時間帯に働く人への負担にもなる。

★塾に勤めるようになって、「DM作成」や「配布」「会議」「運営」に関わって色々と学ばせていた。が、「予習(探求)」と「教えること」が頭の中心にある自分には、こと「営業」に関することを強いられるのは肌に合わなかったようだ。どの塾でも、「T君は変わってるよね、塾の先生にはいないタイプだよね」と言われた。

・ま、自分「芸術学士」やからな。

ステージで拍手をもらえればええ、「チケット代」もらえばええ、ってもんではないんよ。芸術家としては、「金」にこだわるんは、そもそもカッコ悪いしな。「音楽家」としての自覚があれば、当然「金」よりも「自分の音」や「表現」にこだわるやろ(少なくても自分はそういうタイプや。もちろん、楽譜や楽器に関しての金銭面での心配はある)。自分の表現の達成度にこだわるんが当たり前や。「名誉」も「知名度」もあまり関係あらへんことになる。

・昔、出身高校に「教育実習」に行ったとき、子供の頃、自分が所属していた「オケ」の後輩が生徒の中にいたんや。その子が、「演奏するって気持ちええですよね。みんなが自分の演奏に聴き入ってくれるのって」を聞いて、複雑な気持ちになったのを覚えている。「バッハを表現する集中力」を、「ショパンの連符の響きを伝える難しさ」など、この子が知るのは、まだ先のことになるんやろな、と思いながら。と同時に、演奏ってやっぱり本人が「気持ちええ」と思って弾くことも大事よな、と自分の高校生の頃を、思いだしながら。結局、その質問に答えることは、そのとき、できなかった。

・さすがに、聞いてくれる人「0人」やと、やる気がなくなるんで、「人気」や「支持」はあった方がええかも、やけど、結局、自分の中の「完成度」が大切で(演奏に関して言えば、それこそ、後で『録音』聴いたり、『録画』を観たりすると、えぐいほど、自分が考えてた音とちゃう、ホンマ、『なによ、これ』なんてこともあるしな…これは授業でも一緒や)、自分でもある程度満足できたステージ、それに観客の評価が後からついてくるのが最低ラインや(人からの『評価』が絶対とも限らんし…)。

★だから、「教え方」や「教える内容」が良くて、教室内も盛り上がり、生徒から「分かりやすい」と言う声が聞こえてきて、実際に「成績が上がった」「点数が上がった」という結果がついてくれば、まあ、それでいい。それでも、自分の授業が納得いかないのであれば、悔いは残るけどな。

★だから、自分の「宝物」は「授業」であり、その授業を受けてくれていた「生徒」たち、に他ならない。

★その昔、上司が、塾は「夜職」だと『断言』していたことがあった。確かに「生徒」に「ええ印象」「楽しい授業」や「分かりやすい授業」をして、生徒の心を『惹きつけ』ながら、きちんと生徒との『距離』を取って「合格」まで導く(合格後も塾を続ける、塾で講師として働く)、それで、そこそこの『受講料』を取って経営につながる…そういう意味では「夜職」という面もあるのかもしれない…。

どこかの「予備校の講師」が「オレはお前らのことをお客さんだとは思っていない」と言っていたと思う。まったく、考え方が同じどうかは別として、自分も生徒を「お客さん」だとは思ったことはない。

とにかく、「学歴厨」でもなく、「金」や「家」「車」「恋愛」にもこだわらない、そんな講師は、相当珍しいかったらしいんよ自分は、「塾」の「実績」に関しても、「補欠」で合格した生徒に関しては、本人や親の承諾なしで「実績」に載せるのは、反対派やし

★でも、「塾」では「授業」や「指導」にだけこだわってってわけにもいかんからな。ある程度の「地位」が与えられるとそれに伴って「責任」も出てくる。人がいなかったせいか、「室長」「主任」「塾長」「副教室長」なんて肩書いただいたけど…気が付かへんかったけど、予想以上に重かったんかも知れんな。

★とうとう、「営業に関わる」ことに「拒絶反応」を体が起こすようになり、それから、「退職」するまで時間はあっという間のできごとやってん。ま、営業が苦手やったんか、あるいは、営業が嫌いやったんか。自分の教室では「エキテン」に文章を打つ以外の営業は一つもせんかったけど、生徒の数に困ることはなかった。もっとも、実質、一人で「先生1:生徒1」の個別やったんで、生徒は多くはなかったけどな。

※現在は、北海道で母の世話をしながら療養中で、板橋の教室は営業していません。ネットでは、未だに位置情報や塾紹介が載っているようですので、ご注意ください。

★その後、一回、北海道に戻っているときに、「突発性難聴」に襲われたんや。それまでの「高血圧」「腰のヘルニア」「緑内障」に加え、また一つ、病院で初診のときに伝える「病名」が増えることになった。

★歳はとりたくないよね、ホンマ。今は、母親=将来の自分の姿を見ているせいか、昔(若い頃)に戻りたい、っていう気持ちより、I wish I could stop the clock.って本気で思う。

★「40」過ぎると、体調の悪さも仕事に影響することもあるから、若い人は、今のうちに自分を高めるためにデキること、どんどんやっておくとええで(あくまでも日本の法律に反しない範囲、日本の社会通念の範囲内でってことやけど)。

★もちろん、受験生もそうやで。「受験」も考えようによっては、「自分を高めるためにデキること」の一つになりうると、自分は思うで。今、受けている予備校や塾の、今日は「これ」ができるようになった、って言えるように、ぜひ受けて欲しい。Do what you can do now!

8月 第3週火曜 えっ、こんなにオホーツク気団の影響って…何で台風がこのへりを回って「東」から「西」に誘導されとるん?予想外の地域で暴風雨の恐れあり、お出かけの時期、十分ご注意されたし…大きな被害がでないことを心から祈ります…

★今年の北海道の夏は少し変だ。「30℃以上」の日がまだ、ひと桁台。からっとした晴れの日も少なく、じめじめしているように感じるんよね。

★ネット上では、何人かの気象予報士が、「オホーツク高気圧(オホーツク気団)」の影響をあげている。受験生にはおなじみの夏、東北地方に「やませ」、(まあ簡単に言うと、冷夏)をもたらす、あの「オホーツク気団」だ。夏の「冷たい風」は北海道の代表的な作物、「じゃがいも」のできには、ええらしいけど…。

★結局、「高気圧」の風が、右回りで30°から45°で吹き下ろす(簡単にいえば、ひらがなの”み”の最後を「斜めたてぼう」をぐるっと円を描くように右回りに書く)と、今ある、台風15号は、その「高気圧」の下のへりに沿って、「東」~「西」への風に乗って移動する、普段の動きとは違う変な動きになる。

★通常、この時期の「台風」は、進行方向の右側の地域をより警戒と言うことなりがちだが、それは、夏に「日本」の「本州」の上に「太平洋高気圧」が、どっかりと居座り、そのへりを左下(九州・高知方面)から「弓なり」に本土に上陸し、東北へと抜けていくときのパターンのこと。

★すでに、上陸しているこの「台風15号」に関して言えば、さきほど述べた通り、「東」から関東地方に上陸し、西に向かい、日本海側に抜ける、異常なパターンで進路を取る。

★現在の「関東沖」や「東北沖」の「海」を「台風」の吹抜ける風により、上昇気流が発生、進路の周りだけではなく、東北地方の太平洋側にも、暴風を伴う激しい雨を降らせる恐れがある。

★8月11日の海水温は、気象庁のサイトでは、関東沖が「30°以上」で、十分「台風」が「発達」する海水温度を保ち、一方で、東北沖では「20℃以上」、択捉島近海では「15°以下」となっている。

・「東北沖」の海水温度が低いとはいえ、こちらも、海上の「大気」との温度差、台風の運んでいる「風」や「温度」との差の影響などにより、予想できない場所で、突然、激しい雨が降る恐れがある。また、「台風」自体は、しばらく、進行方向「北」からの「風」の影響を受けるため、上陸後、予想よりも早く、温帯低気圧に変わる可能性もあるかもしれない。

・「海水温」だけ、を見ると、8月11日現在、上海付近~韓国あたりが「かなりの高温地帯」となっている。基本的に「西」から「東」へ移動する「低気圧」の南側は、「雨」が降る降らないにかかわらず、お盆の期間は「むし暑い」夏の気配。再び、いつもの「太平洋高気圧」が顔を出すのは、張りだし方は弱いが、お盆最終盤か、お盆過ぎになりそうだ。

★何にせよ、広域での「台風」の影響が予想される。大きな被害の出ないことを心から祈りたい。

★お盆の時期である。予定がある方も多い、と思うが、お出かけの際は、十分、注意し、怪我などがないようにお過ごしいただければ、と思う。