日記 七十二の巻

2026年5月30日

5月 第5週火曜 スマホで「AI」先生にもらった答え、そのまま実行して、思いもしない結果を招いてしまう、そんな事件、これから増えてくような気ぃがするで

★大変な事件が起こったよな。あるチームの野球監督の「親子の諍い」事件が、今日、日本列島を駆け巡ったよな。北海道の片田舎に住んどったんで、TVで「野球の試合」と言えば、このチーム。自分も子供の頃はこのチームの大ファンやった。いや~、正直ショックやわ。

最近、小学生も、中学生も高校生もこぞって、親やおじいちゃん、おばあちゃん、学校のセンセ、場合によっては周りの友人よりも「スマホ」の「AI先生」に質問することが多いよな。質問内容は、「恋愛」から「数学」までメッチャ幅広いし、たま~に怪しいことを言う以外は「AI先生」はほぼ万能に思えるよな。

ただ、今回の事件は、「AI先生」の出した答え通り行動するんが、正解だったかどうかは、自分には、ちょっと疑問に感じる。ここは、「AI先生」を使う時のポイントやけどな、責任は、行動した本人になる確率が高い。つまり「AI先生」は責任能力のある人間じゃないし、質問に対する答えは、開発者や技術者人が直接、答えを伝える訳でもない、責任の所在がはっきりしないんよね。

・まあ、「告白の仕方」なんかを「AI」聞いて、「その通りにしたら振られてん」なんてのはまだ、ほほえましいレベルで、よく聞く話よな。本人たちも、笑い話にしてしまうみたいな「許せる」ケースや。でも、今回のはちゃうよね。

★ワイ、今回の事件、これは、この先、一種の『社会現象』になると確信するわ。

最近の小学生や高校生の「スプレーまき」事件にしても、「沖縄の船転覆事件」「福島のバス事故事件」にしてもや、「監視カメラ」がたとえあったとて、止められなかった事件やと思うんや。You know, それは…いろんな意味で、間違いなく、人間しか、決して止めることができないことよな。

★今までは、時に何かの「しがらみ」や「慣行」によって、時に何者かの「権力」や「信条」によってその方向を変えられず、起きてはいけない事件が起きてしまった。

★そして今、「AI先生」という、新しいタイプの、若い世代が絶大の信頼を寄せる「答え」の出現により、何か、劇的な変化が世の中に現れ始めたように感じるんや。

★例えば、話題になっとる「小学生」や「高校生」がしばしば起こす「(催涙・殺虫剤の)スプレー事件」仮にや、仮によ、スマホの「AI先生」に質問して、「身を守るのに催涙スプレーは有効な手段」という答えが出た場合、「持つ」こと自体に『事件性』や『犯罪性』は『ない(あるいはまだない)』にしても、持っている以上、「公共」の場所で、児童や生徒が「噴射」してしまう恐れは常につきまとうし、「危険だ」と感じれば、これまたすぐに危険人物だと思う対象者に「噴射」してしまう子も出てくることは十分予想可能よな。

★今回の件に関わらず、与えられた「情報」や「答え」を実行する、っちゅうな場面になった時に、その先に何が待っているか、その先にある「結果」を推測する「力」をつけないと(ま、これを数学的思考という人もいる、自分はそれだけではない、と思うけど)、この先「危険」がどんどん増えてくるような気ぃすんねんけど…。「児童」「生徒」を預かる側も、「SNS」とか「タブレット」ではなく、「対面」での「注意喚起」とか、建物内に「ポスター」を貼る、とか「実践的」な対策が何か必要なんやないか、と感じるで。

※なぜか、投稿したはずの「初稿」が消えてしまいました。原因不明です。読んでいただいた方、ご迷惑をおかけしました。すみませんでした。

5月 第5週木曜 6月の年金の日がやってくる…2026年6月の年金支給額について…厚生年金+国民年金で「30万円(月額15万円)以上」受給する人の割合は、受給者全体が、16,085,696人に対して、19,283人って!!!(参考資料:LIMO 暮らしとお金の経済目メディアより…割り算は自分で概数にして計算してね…)

これじゃあ若い人、貯蓄に走る気持ち、分かるような気ぃするわ。全体から30万以上受け取れる人を引き算した、残りの人たち、これ、賃貸だとかなりキツぃ状態やと思うわ…ま、自分も人のこと言うとる場合やないけど…

★「多数決を疑う 社会的選択理論とは何か 坂井豊貴(敬称略)岩波新書」を再読する。

★仮に「権利や義務の不平等の是正」や、「ある社会においての怨嗟の平均化」みたいなんのために『決定手段』の一つとして「多数決」があるとして…実際に「少数派」が満足(少数派が経営者や、決定権がある場合は別やけど)したり、「納得」したりすることってあまりにも、少ないよな…。

★だとすれば、大切なんは、その前の「段階」やと自分は思うけど…。人間は、『間違う』動物やからっちゅう感覚、もっと大切やないかと自分は思うで。時に、失敗が取りかえしのつかんことになる恐れもあるし…。いったん決定され、実行されれば、時はもとには戻せんよな。

★笑い話でもないし、笑い話でもあるんやけど、「石油は後40年分しかない」ちゅうずっと言われ続けている『現在完了』と、「年金は自分たちの世代はもうもらえない」という『現在完了』の表現は、どっちが先にホンマのことになってまうんやろか。それとも、この先、ずっと平和なまま話だけがいつまでも『現在完了』の『継続』で残るんやろか。

★そうそう、中京テレビで「伸光テクノス」ちゅう会社が紹介されれてん。なんでも、「廃プラ」から「ナフサ」のもとを作れるすごい装置もっとるらしいで。まずは、生産量を増やして、国内需要に対応可能にして、その後、海外進出ができると夢のある話よね。