日記 百一の巻 今日も中1の教科書で出てくる「一般動詞」の話を書きながら秋の一日を過ごす…

2026年10月5日

10月 第1週土曜 柔らかい秋の日差しと対照的に、木々の間をざわめく風が、近くまで忍び寄っている「冬」を感じさせる朝、ゴミ捨て(北海道では”ごみ投げ”と言うが)の後、気分よく「Sma」に向かうも今日も「醤油ラーメン」にふられる…

★★★中1で習う、「一般動詞」、今日も少し、続きを見ていくで。

・今日は、母親の用事があるんで、とりあえず、1つだけ。多分、情報量の多い動詞なんで、途中で終わったらゴメンやけど…。

★★今日の「一般動詞」は、「have」。言わずと知れた「持っている」。基本イメージは「所有」だ。

・今、見ている出版社の「中1~中3」までの「教科書」の巻末に載っている訳は、持っている・食べる・飲む・ある・いる・飼う・経験する・過ごす・開催する・病気にかかっている・現在完了を作る助動詞としての『have/has +過去分詞』(完了『~してそまった』・経験『~したことがある』・継続『ずっと~している、し続けている』)だ。急いでいたので、見逃したかもしれん…助動詞の仲間として教えられる(一般動詞として扱う先生もいる)have to 動詞の原形/ has to 動詞の原形もあるよな。

★★では、いくで。

1.食べる、飲む 「What do you usually have for breakfast?」「いつも朝って何食べてる?」で知っておきたいこと。

★〈have〉と〈eat〉

・大げさに言うと、「have」と比べて「eat」は「むしゃむしゃ」「ガツガツ」のような「実際」に「アムアム」「バクバク」してしている感じ、あるいは、食べ物の注文や説明などに使うイメージな。店員さんが「What would you like to eat? 何を召し上がりになりますか」なんて使う場合もある。お腹が空いて、「唾液」が出るような状態なら、「I want to eat pizza.(ピザ食いてぇぜ)」でええやろね。

・「have」は一般的な「食べる・飲む」のシーンでもよく出てくる単語。同じ、注文する場面で、食べるものが決まっているようなとき「メニューを観ながら」…「I 'll have this one.」のほうが、「咀嚼」のような直接的イメージがなく、ある意味、上品だということで「have」を好んで使う人もいる。「I’ll have the / one Tsukimi Burger Set.」で「月見バーガーセット1つ下さい」だ。「2つ」なら「two Tsukimi Burger Sets」だ。この「theとone/ a」どれをどの場面で使うかも、話せば長くなるし、説明を納得の域まで押すのがむずかしいところや。今日は避けるで。「like」のところで言い忘れたけど、「I like dogs.」の冠詞なしの「複数形」で「私は犬が好きです」の「総称」もクセものや。これについては、前に「ブログで授業」のどこかで触れた記憶があるので、興味のある人はさがしてみてね。

・「eat」「have」ともに「breakfast/ lunch/ dinner」というようなある意味、抽象的な単語(小学校の国語の授業で言う『上位語』にあたることば)を指す単語だけではなく、具体的に「an apple」「ramen」など食べものの名前が後ろに「目的語」としてくることも知っておきたい。

・例文の「朝食に for breakfast」の「for」は大事だからな。朝食を食べるは「eat/have breakfast」やけど、「朝食にごはんと味噌汁をたべる」は、「eat/ have 食べるもの for breakfast」の語順。正解は、「eat/ have rice and miso soup for breakfast」やからな。この「for」、生徒が何人も「for」が書けなくて「×」になる。注意してや。

★〈haveと進行形〉

・ちなみに「have」は進行形にできない、と教えられ、固く信じてしまっている生徒たち、妄信者と言ってもええ「中高生」がいまだにたくさんいる。午後3時頃に、何かもしゃもしゃ食べている外国から来た交換留学生の「友達A」に、「何してるの」と聞いたら「I’m having lunch.(昼ごはんを食べる時間がなかったから、今食べてるの)」と答えが返ってきた。さあ、大変だ。英語が母語の彼女が、こんな簡単な英文を間違うわけがない。ワケが分からんくなって、塾の講師室や学校の職員室に行くと「状態動詞」「動作動詞」なんて用語を「披露」出されて、ますます「英語嫌い」の症状が悪化する。

・とりあえずだ、とりあえず、中学で出てくる「食べる」「楽しく過ごす」の「have」は、「is/ am/ are/ was/ were having」という使い方ができる、「進行形」で使えると覚えて欲しい。

・「状態動詞」と「動作動詞」のちがいは、「catch」「have」を使っても説明できる。「catch a cold」と「have a cold」の違いで簡単に説明できるのだ。時間があれば、またつづきを書きたいので、その時、読んで欲しい(自分が、忘れなければ、の話だが…)。今日は時間切れなので、「食べる」「楽しい時を過ごす」の例文を挙げて次に進みたい。

・「朝食は終わったの」と母親に聞かれ「I’m having now. 今、食べているところじゃ(母親って、ホンマ、うるさいよなって思う時、ない?)」

・「They were talking, eating, just having a good time. 彼らは、おじゃべりし、食べ、楽しい一時を過ごした」…この「just」も日本人にはなかなかすっと入ってこんのよな。ま、この場合、訳さなくても意味が通じるんで、説明は飛ばしておく。すべてのことに触れてしまうと、「have」の回ではなくなってまうんで。

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2.ある、いる 

〈ある、いるの意味を持つ「動詞」はこの先も出てくるけど、まずは代表格の「be動詞」と「have」を使えるようにしよう〉

①「We have a lot of rain in June in Japan. (日本では、6月にまとまった雨が降ります)」                                        

★「キミってカレシいるの」「もちろん。I have a boyfriend.(つきあってるカレシ、いるよ)」の場合や                                      「あれ、俺今日ペン持ってこんかったわ、どうしよ」「いや、おれあるよ、ほら、使えよ。I have a pen. Here you are.」などさざまな場面でも使える「いる・ある」の「have」。

・「Do you have any questions?(何か質問ある?)」「have drum lessons on Mondays (毎週月曜にドラムのレッスンがある)」なんてのも、教科書に出てくる定番表現。

・「お目が高い」「目利きができる」「目が肥えている」「見る目がある」で「You have a good eye.(あんさん、ええ目、しとりまんな~)」みたいんもあるで。これはオマケな。

★ここでは、「一般の We」を主語にした文(他にも、一般の you、theyもあるんで気になる人は調べてね)「We have a lot of rain in June in Japan.」を出させてもろた。

・どんなときに「we」でどんなときに「you」か分かりません、センセ、っていう質問がようきよる。再度、言うで、「日本語」が「言葉(言語)」であるように「英語」も「言葉」なんよ。

・「実は、周りのみんなも知ってるんやけど、僕らの住んどる日本ってね、6月に雨、たくさん降るんよ」って感じ。例えば、海外からの人が目の前にいる状態で、「アメリカの人って普通、朝、ご飯と味噌汁って食べないんでしょ」なんて言うときは主語には「一般」の「you」を使うって感じよな。後、話がそれてまうけど、主語に関しては、「she」の使い方にも注意しておきたい。「船の名前」「国の名前」を受けるときに「she」を使うことがあるんで覚えておいてな。

②「Japan has a rainy season. (日本には、雨季があります)≒「There is a rainy season in Japan.(日本には雨季があります)」

★〈書きかえの有名どころ〉

・中学の「書きかえ」の「教科書代表」のような文や。「いる、ある」という表現をする際、「is/am/are/was/were/ will be」という「be動詞」を使っている文から「一般動詞」を使った文への書きかえ、と言う意味で、さらに、「There is/are ~」構文を「have/has」で書きかえると言う意味でも、多くの生徒が理解しないまま、丸暗記する書きかえ(英語の勉強したての生徒の頭の中、一単語一訳、一英文一日本語対応が当たり前になっとるからな、なんで、同じ訳なのに、ちゃう英語になんねん、っていう感じになっとるのよね)、という点でも、まさに、「教科書代表」の書きかえと言えるわけ。他にも、「自分、彼の英語の先生やで。/ 自分、彼に英語を教えとるねん」という「be動詞⇔一般動詞」の書きかえも有名どころ。

・ここでは、この書きかえを詳しく説明する(ホンマは2つの文の形や動詞や構文が違うということは意味のニュアンスが違うところもあるということなんやけどな)、というよりは、「be動詞」と「一般動詞」の書きかえを『できるまで』、心から味わってほしい(Don’t think. Feel.ブルースリー先生もおっしゃってますやん)。

・この先、「be動詞」と「一般動詞」の書きかえの他にも、「動詞」と「動詞句」の書きかえ、「句」から「節」への書きかえ、「別の構文」への書きかえなど、場面場面で「伝えるため」の技法を習うんや。なぜ、分詞構文の方がええのか、不定詞の方がええのか、なぜthat節にしなければならないのか‥。そして、この「例文」こそがまさに本格的な「書きかえ」への第一歩なんよな。英語は「言葉」やからな。キミら、「日本語(国語)」は「暗記科目です」って言う人はさすがにいないよね?

③「This house has three bed rooms.(この家は、〔LDK:リビング、ダイニングキッチンをのぞいて〕3つの部屋があります)」

・「have」は、中1からずっと人を「主語」として習う場合が多いので、モノを主語にした「持っている・ある・いる」の「have」を出してみた。どうやら、1LDKちゅうのは、リビング・ダイニングキッチンの他に着替えたり、寝泊りできる部屋が1部屋あることらしい。

・人以外を主語にした「have」の使い方を知らべてみるのもオモロイで。前にネットで「Most insects have six kegs.」みたいな文みたような気がするで。

★英語はホンマ、最初に教えてもらう人が「カギ」なんよな。自分、はじめ、教会で英語習ってん。すぐ「三単現」でつかまってえらい目にあいましたで。けど、そのおかげで、中学では困ることはなかったけど。

・毎年、3月の春期講習前の「模擬授業研修」で新人さんが白板の前に立つんやけど、中1だから、これでいいでしょ、テキスト通りの説明で精いっぱい、って授業を展開する講師、多いんよね。大学1年生で初めて塾の講師をする子も多いし、仕方がないトコロもあるんやけどな。

・もちろん、誰にでも「初めては」あるで。でも、その「初めて」だからこそ、「何をどこまで」説明し「オマケをどうするか」…「予習」や「分析」、生徒への「意識」はとても大切なんよね。中1の英語って、つくセンセによって、その子の「発音」や「成績」だけではなく、生徒のこの先の英語の好き嫌いや英語への興味を左右する可能性があるからな。

、ネイティブに教えてもらうのが合う子もおるし、日本人から見た、日本語と英語の感覚の違いを日本語で説明が欲しい子は、比較文法なんかに詳しいの日本人やバイリンガルのセンセが合う子もおるってことよね。英語が好きな子は、外国の子が「アニメ」から言葉を学ぶように「洋画」や「本」から「英語」を独学で学ぶ子もおるわけやん。

★残念ながら、時間がきてまいました。今回はここまで。またねっていうか、ここしばらく「一般動詞」を扱うときは、「See you.」って言っとかんとアカンのんか…。