日記 九十一の巻

2026年8月17日

8月 第4週日曜 I tried to get breakfast nigiri sushi again, but today I couldn’t…今日もイケるかと思ったんやけど、甘かったわ…

★今日も、「朝からにぎりすし」を目指し、コンビニを目指したが、残念ながら、店の棚にはすしどころか、弁当もほとんど残っていなかった。がっかりやん、これ。

★お盆の最終盤、日曜という条件も重なったからなん?それとも、日ごろの怠惰な行いの報い?方角が昨日よりは良くなかったから?

★自分でゆでて、作ったそばをすすりながら、「夏の甲子園」を観る。

・ホンマ、 「一振り」で決める球児が増えたなあ、と何となく思う(ベスト16以降は投げる方の疲れもピークやとは思うけど…なんぼ元気な高校生とがいえ、多少、打高投低の気配は出てくるよな)。

8月 第4週月曜 暑さが戻るのもつかの間、「天気予報」によると、甲子園の決勝とともに、今年は、早くも秋の気配漂う、季節代わりを知らせる低気圧が北日本に接近

★今朝も、外へ出ると、冷たい霧雨が全身に絡みついてきた。昨日鳴っていた蝉の大合唱も聞こえない。かさを取りに帰るかどうか、考えた末、買い物をあきらめて、自動販売機で缶コーヒーを手にして部屋に戻る。上に着ているYシャツはすでに濡れて肌にへばりついている。

★最近、部屋で一人寝るのが怖い、という母は、居間のソファーの上で朝まで過ごす。早朝の時間帯は、比較的ぐっすりと寝ていることが多い。

★今は、熱中症対策で夜もエアコンをつけている。居間にエアコンがあるので、温度調整がなかなかむずかしい。昼間は、座る椅子の位置によっては、暑くて汗が流れ落ちるし、夜、室温が下がってくると、足元が冷たくなってくる。特に、夜間は、タイマーを使い、朝方、切れる設定にする必要がある。

★傘を差しながら歩くのが大嫌いである。今日は、雨が上がるまでじっとしていることにする。

〈中学生に知っておいて欲しい豆知識:寒冷渦(かんれいうず):関連単元 天気、雲のでき方、露点〉

❑よく、天気予報で出てくる、「寒冷渦」と言う言葉があり、高気圧や、低気圧、台風の進路(台風は自ら進路を選べない)に影響することがあるんよね。

❑この「寒冷渦」について、中学生のうちに押さえておいて欲しいことがあるんや。まず、この「寒冷渦」、地理で習う中緯度地方を吹く風、日本上空を流れる「偏西風」と深い関係がある。

❑「偏西風」が蛇行する、と言う言葉をよく、「天気予報」で聞くと思うんやけど、この「偏西風」が上空を「蛇行」する際に、取り残され、できる左周りの「冷たい」渦のことを「寒冷渦」というんや。偏西風の蛇行と言えば、「エルニーニョ現象」が有名やけど、ぜひ、「寒冷渦」も覚えといてや。

・まっすぐに日本列島を吹きぬける「編西風」が上下に「蛇行」する。で、イメージして欲しいんやけど、「波」みたいに揺れながら風が日本上空を通過するのな。

・その「蛇行」が激しくなると、揺れが激しくなって、「回転」するみたいな部分「渦」ができる。この部分的な「渦」が「偏西風」の本流から離脱して残る。これが、「寒冷渦」や。

・シャープでまず、まっすぐな線を引いてみて欲しい。次に少し蛇行する「ナミナミ」の線を書いてみて。その後、それが勢いついてクルクルクリン、って円を書きながら(よく文房具のコーナーでボールペンやシャープで左から右へ左回りにクルンクルン試し書きしている、あれや)をするようにしてみて。実際は、そんなにクリンクリンの輪の数が多いわけではなく、まっすぐな線を左から書いていき、左回りにクリンと一回転させてまた、右に直線で向かう感じだそのできた回転の輪が、偏西風本来の「西から東」へ流れから切り離されて、残ると「冷たい低気圧」、「寒冷渦」ができるんや。

通常は2~4日程度で消えるが、10日以上居座ることもある夏であれば、地上に近い大気の気温が高温で、上空に「冷たい空気」が居座ることになり、「冷気」と「暖気」がぶつかることになる。つまり、「雲」が発生、時に激しい雨を降らせる。これは、「理科」の「天気」の範囲よね。「寒冷渦」は、「雨」をもたらすだけではなく、「低気圧」「台風」の進行方向や「高気圧」の張り出し具合にも影響を与えることがあるんよ。

・先日の「逆走台風」の日本通過の時、上から「高気圧」からの右回りの風とともに、下側から「寒冷渦」がまく風の境目が通り道になり、誘導されて、関東地方から横に日本列島を「東」~「西」へと移動することになった。「台風」は自ら進路を決められない、こともこれで分かる。

・「気象現象」は、地表付近の上空の大気の動きだけではなく、さらに高い上空の大気の動き、偏西風などにも影響を受ける。「天気図」「気圧配置」だけではなく、「海水温」や上空の「寒冷渦」、「揚子江気団」「小笠原気団」「オホーツク気団」「シベリア気団」などの気団、「日本の地形(中央部に高い山が位置していること)」などの理解も重要だ。

・昔、冬の「西高東低」の気圧配置を見て、「’北西)風が強いのは分かるけど、なぜ、『高気圧』がある側の「日本海側」で雪が降るんかわからん」と質問した子がいたんよね。ま、普通は、高気圧=晴れ、のイメージが強いよな

・この場合、「西高東低」(日本の冬型)の気圧配置の『高気圧』の風っていうのは、シベリア(寒い空気なのはイメージできるよな)の「寒気」が、上空から、等圧線のせまい、「日本海」をすごい勢いで吹き(おろし)まくるわけ(当然、これには偏西風も関係してくる)。冬とはいえ、「日本海」も海の上を歩けるほど、完全に氷ってしまうほど冷たくはない(単純計算で上空5,000メートルで−40℃、水温が5℃と仮定しても、その温度差は45℃)。「気団」から流れだす「超冷風」と、日本海の「海水温度」には「何十℃」という温度差があり、「暖気」と「寒気」の組み合わせではないが、「寒波」と「寒波よりは50℃近く暖かい」日本海の「水温」の「温度差」により「雲」が発生し発達する。

「シベリア気団」自体そんなに「じめじめ」した大気の質では「ない」が、冬、「北極」からの冷たい空気を味方にし、「冬将軍」となって、日本に「大寒波」をもたらす上空5,000メートル付近では時に「−40℃」を記録するようなメッチャ「冷たい空気」を運ぶ。このメッチャ冷たい空気が吹き下ろしの風になり、さっきも説明したけど、日本海を通り、(暖かい温度差のある)湿った「海」の空気に触れ、その「温度差」が「雲」を発生させる。その雲が「日本の背骨」部分にあたる高い「山脈」にぶつかり続ける。「日本海側」はこれによって「大雪」になることがある。

・キミたちの中には「温度差(暖気と寒気が触れ)」で(上昇気流が発生し)「雲」が発生すると言う言葉の意味がよく分からない、と言う人も多いよね。単純に、「温度差」があると、「水滴」が発生することは日常でもあるんよね。

・夏、「コンビニ」で買った「冷たいジュース」をビニールの袋にくるんで「カバン」の中にしまっていたのに、「袋」の外側、「カバン」もベチャベチャになったということを経験した人も多いと思う。この場合、鞄の中の「温度」が「高温(暖気)」で「袋の中」の「温度」が「冷えた状態(寒気)」。「暖気」と「寒気」が接触して、袋の外側に「水滴(上昇気流ができ、雲となり、露天に達して雨つぶになった状態)」が発生したと考えてみると分かりやすいかもしれないね。

・興味が出てきた人は「気団」や「露点」について、まだ習っていない人は予習、すでに習った人は復習してみよう。日々の「天気予報も」楽しんでみてね。