日記 五十五の巻
4月 第一週金曜 10℃を超えても、数倍寒さを感じる風が吹き抜ける中、母を連れ、病院へ急ぐ
★あえて今まで書くことはなかったんやけど、去年あたりから母が、朝、急に具合が悪くなって何度か病院に行くことがあってん。
★今日は、朝早く、好きなカレーを食べた後、薬を飲んだんや。10分もしないうちに、「お腹が痛い」言うて苦しみだしたんよ。便もきちんと出てたし、様子見ようかと思ってんけど、「イレウス」の時の痛みでもないし、「いつもとお腹の痛さが違う、変な感じがする」と必死の形相で言うんで、あわててタクシーで病院に向かったんや。
★前も通院日以外の日に診てもらった医師が「胆石」が悪さをしている恐れがあるとのことで、血液検査をし、「イレウス」の後の「脱腸」の状態や、子宮と膀胱の癒着?みたいんも「レントゲン」を見ながら説明してくれた。
★5年前か6年前に切った「イレウス」も、同じ病院で切ってもらってんけど、「外科」から「総合診療科」や「胃腸科」にはうまく情報が伝わっていなかったようだ。受付で「胃腸科」をすすめられたが、なかば強引に「総合診療科」(普段は高血圧などでかかっている)でまず診てもらうよう手続きをしたのも、実はそういう理由があってのことだ。「消化器内科」かた「外科」に流れると、いきなり手術と言う話にもなりかねない。家族のことやからな、いらん喧嘩なんかして病院に嫌われてもなんやし。
★ついでに、「イレウス」の手術をした当時の外科の医長に、手術後、「脱腸」になったしまった際、「癒着がひどいので、これを切って治すとなると大きな手術になるよ」「この病院には、母が若いころ受けた手術のカルテも残っているので、最後までこの病院から離れずに通いなさい」と忠告されたことも今日の医師に伝えた。
★今日診てくれた医師は、今までの情報を共有し、触診を丁寧にしてくれた後、空中を少し見つめ、「痛みが止まらないようなら入院することも考えた方が良いかも知れませんね」と言ってくれた。ま、病院側も手術を避ける「入院」となれば、いろいろあるのかも知れないからな。
★間の悪いことに、病院について5分もしないうちに母の痛みは消え、元気になってしまった。結局、今日は「胆石」の痛みを止める薬ももらわずに帰ることになった。
★これだけの手術を乗り越えてまだ91歳で「歩ける」…うちの母ちゃんは「Super Bachan」なのだ。育ててくれたことにも、生きていてくれてることにも感謝しかない。
★去年は4回の転倒を乗り越えた。1日でも一緒に散歩できる日が続くことを願うのみだ。
★というわけで、1日つぶれたのであった。


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