日記 四十三の巻
1月1日 2026年第1週木曜日 謹賀新年 -11℃の朝、開いていないコンビニにあたる塾講師
▶出かけた時から嫌な感じがしてたんよね。自販機でコーヒー買って、お日様に挨拶しとったら、宅急便のトラックがすうっと目の前通っていったねん。新年早々、荷物が着くような注文の仕方しとんの、自分しかおらんやん。
・残念ながら、今から部屋に向かって走っても間に合わん。万が一転んで腰やってもうたら大変や。病院も通常の診察はやってへんし。もう、トラック入り口に止まっとる。
・ん?どういうこと?これって、コンビニに行くなってこと?いやいや、どうせ荷物も間に合わんし、出かけた以上、行かんと…。
▶もうちょっと、重要な用事やったら、「予兆」かな、と足を止めて考えたんやけど、だいじょうぶや、と思て、コンビニに向かったんや。
▶晴れてる北海道の「-11℃」ってどんなか、みんな、わかる?
・あんな、「-20℃」っていうのはな、外気に当たった瞬間、男女問わず、「鼻毛」が凍るんよ。息ができへん時もある。空中では何かがきらきら光って飛んどる分けわからん世界。
・「-10℃」以下になるとな、買ったコーヒー「3分」で冷めるんや。で、その後、飲み終わった缶持っとると、異常に冷えてくる。正直、手ぶくろとないと、死ぬで。今、自販機のそばに、「飲み物捨てる入れ物」ないやんか。「地獄」やで、ホンマ。コンビニに着くまでに、「手」「凍傷」になるかと思ったで。
▶でな、やっとの思いでコンビニまで着いたら、遠くからは、開いてたるように見えたんやけど、自動ドアの部分のシャッターだけ閉まっとんねん。もう、手はしびれてきたし、新年早々何で?って感じや。
・さすがに、状況を瞬間理解したんで、張り紙をさがしたわ。そしたら、「1月1日 11時開店」ってあった。もう「が~ん」ってやつや。
・なぜか、昨日「紅白」が終わった後、いきなり画面が変わって、場違いなくらい、唐突に「デカい音の除夜の鐘」が「ごおぉ~ん」と鳴って、母親と大爆笑したの、思い出したわ。
▶寒くて、帰りも「自販機」に遭難して、「ブラックのホットコーヒー」を買ってん。北海道の人間、冬は、カイロの代わりに「飲み物」買う場合もあるねん。飲んじゃうと、手、ポッケに入れられへんけど、飲まんければ、両手、ポッケに入れられるからな。左と右で2本、大損や。家に着くころには、微妙にぬるなっとるやろし。
▶あ~~~~~~~~寒かったぁ。裸足に防寒靴で出掛けたオレも悪いけどな、おい、コンビニ、覚えとけよ。
1月 第一週土曜日
▶1月2日、初詣。もともと1日はかなり日が悪かったんで家から動かず。2日は好天に恵まれたが、寒い。もちろん、午前中の参拝。一番近い土地神様にあたる神社は、歩いていけない距離。到着する前に、タクシーの運転手が、待ちますか、と気を利かして?言うたが、ええです、と断る。結構境内に人がいたし、急いで祈願するんもなぁ…。
▶ちょっと、良くなっってきてんけど、母の目の周りには、どす黒い輪ができている。年末、買い物に行ったときに、運悪く転んでしまったのだ。必死に片手で支えてんけど、静かに回転してずるずると横になった後、轍のガタガタの氷に目の上に部分を「ゴチ」って最後にやられてしもうてん。
▶タクシーの運ちゃんがいつもより静かだったんは、母親の顔を見たからかもしれん…俺じゃないからな、勝手に勘違いすんなよ、こら。
▶神社の帰り道、異常に左胸が冷たく感じた。何か、自分、悪いことしたんかな、と思いながら、警戒しながらタクシーに乗る。
▶帰りに商業施設に寄ったが、またしても、「営業時間外」にやられる。なんやねん、「ネット」で調べてんけどな~。たまたま隣の商業施設が営業してたんで、そこで食料調達。母親は、せっかくのお出かけなんで、何か食べたかったみたいやったけど、やな予感がしたんでそのまま帰る。
▶左胸の寒気も家に着くころには消える。この日、母は、夜、なかなか寝なかってん。ぶつぶつ、すし屋がとか、レストランがとか…食べもんのことってやっぱり、おそろしいな。
▶1月3日(土)。ふと「積ん読」が増えだした本棚に目をやる。「サンライズ・クエスト」があった。1999年のやつだ。なつかしい。「辞書」ってやつは新しいからええとは限らんよな。それはそれでもう一冊手元にあればええやん。この辞書は、予備校講師の本を読んでた頃に講師が紹介しててん。本屋で「Wisdom」や「ジーニアス」「クラウン」と見比べて、生徒が勉強するときに「見やすくて分かりやすい」な、って思って購入したやつや。
▶残念ながら、新しい版は出てないようだ。今度、本屋に行って、「オーレックス」を見てみようかな。
▶劉邦(二)(三)を読む。(一)でマーカーを引いた部分をノートに写す。


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